相馬野馬追い祭り  福島県原町市

相馬の武士の勇壮さを伝える、暑いさなかの相馬野馬追い祭り。男の祭りです。
福島県の原町市の伝統の一つに相馬野馬追いと呼ばれるものがあります。今からおよそ400根に錠前の戦国時代に現在の原町市を支配していたのは相馬氏になりますが、相馬氏の時代からある伝統芸能の一つが相馬野馬追い祭りとされています。現在でも続く伝統芸能の一つとして、全国的にも有名です。
相馬野馬追い祭り甲冑競馬

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この写真から伝わるのは、非常に躍動感がある場面を感じることが出来るといってもよいでしょう。馬が走っているところは決してコンクリートのようなところではなく、乾いた土の地面になります。馬が走ることによって猛烈な砂ぼこりが舞い上がり、そのスピードが写真を通じて理解できるような写真と言えます。戦国時代らしく、背中には旗をつけてはしていますがこの旗のなびき方からやはり疾走する雰囲気を味わうことが可能です。

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人によっては、この写真から古里を感じることができるかもしれません。ちなみにお祭りの季節は夏になりますが、この季節だからこそできるお祭りとも言えるでしょう。また、モノクロの写真が想像力を掻き立てる上に、不思議と色鮮やかに錯覚させることがあります

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元々は平将門が領内に野馬を放して敵兵に見立てて軍事訓練を行っていたのが起源でしたが、鎌倉幕府成立後に軍事訓練が取り締まられた後も神事として残され、時代と共にアレンジを加えられながら東北の夏を彩る一大イベントとなって受け継がれています。

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相馬野馬追い祭り神旗争奪戦

相馬野馬追い祭りは毎年7月の最終週の土曜日を開幕、神事と7月25日と26日という計3日間にわたり福島県南相馬市の雲雀ヶ原祭場地で開催される伝統のお祭りです。

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古くは平安時代から伝わったといわれていますが、別の説では戦国時代から始まった行事とされています。いずれにしても、現代まで武士を表現した昔の姿で馬に乗って全速力で走っている姿は非常に貴重だといえます。季節は写真だけでは明確ではないものの夏に行われるお祭りになります。しかし季節に関係なく、その魅力は十分に伝わるものがあります。

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東北地方の6大祭の一つとして知られているのが、相馬野馬追い祭りになります。毎年、古里訪れる人がわざわざこのお祭りに合わせて訪れることが多いのは、やはり地元からも愛されているからと言えるでしょう。この相馬馬追いの特徴は、武士の格好をした人が乗っていることです。なぜそのような恰好をしているかといえば、もともと馬を野に見立てて敵を見つける訓練をしていたことがこのお祭りの起源とされているからです。

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祭の多くは、人間の動きがそれほどなく俊敏な動きとはほど遠いものになります。ですが、日本中を探すと以上に機敏に動くお祭があることをしておくとよいでしょう。それが、相馬野馬追い祭りになります。福島県相馬市を古里としている人ならば、この祭の存在を知らない人はいないといっていいほど有名なものです。また、全国的にも有名で東北6大祭りのひとつとされているのがポイントになります。

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野馬追い原町市は、相馬の武士の勇敢さを伝える、暑いさなかの野馬追い祭りを切り取った写真です。
相馬野馬追い祭りは、福島県原町市を中心とした一帯の伝統文化で、男性だけが参加する夏のお祭りです。

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相馬中村神社や相馬太田神社と相馬小高神社という、いわゆる3つの妙見社の祭礼で知られます。
1952年には重要無形民俗文化財に指定されていますし、鎌倉開府前にルーツがあるので、まさに地域に根づく古里の伝統文化です。
代々長きにわたって受け継がれてきた伝統ですから、今も息づいてはいますが、それでも現在とはまた違った迫力ある様子が伝わってきます。
武士が乗った馬が駆け巡る躍動感と、本物の戦のように見えるモノクロの写真が、妙にリアリティを高めています。
身にまとっている甲冑の作りや質感まで伝わるので、この作品もまた当時の様子を現代に伝える、貴重な作品だといえるでしょう。

1976年7月24日、会場の雲雀ヶ原で美しい人に出会いました。

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写真は1976年と1978年に撮影されたもので、参加者数や主役の男達の勇敢な姿が確認できます。


1976年7月24日、1978年7月24日 キャノンAE-1 レンズCANON200mmF4 1/60~1/500 フィルムコダックトライX フジネオパンSSS 現像液ミクロファインASA400~800